紹介せずにはいられなかった。
いや、本当は紹介したくなかった。
なぜなら、
混んでるとテンション下がるから。
人と人との間で飯食うのが苦手で・・・・でも紹介せずにはいられない。そんな神の作り出す最強の一杯。
ラーメン「眞久中」
私がこよなく愛し通う、ぜひ食べていただきたい一杯をご紹介しよう。
眞久中との出会い
ちょうど早稲田、江戸川橋、神楽坂の間にある二郎系インスパイアのラーメン屋「眞久中」。
開店初日に物珍しさで入ったのが最初でした。
当時二郎系ラーメンを食べたことがなかったんです。なぜかというと、二郎系っていろいろルールがあるって噂を耳にしていたもんで、面倒くさそうだなぁと。
客<店員 の構図が当たり前というか、なんか宗教じみている雰囲気があったので避けてたんですね。
でも一度でいいから食べてみたいな〜とはずっと思ってたんです。そんな時、突如会社からチャリでいける場所にオープンした二郎系が「眞久中」でした。
最初に食べた時、もう来ることは無いと思った
はい、正直に申し上げますが最初食べた時もう来ないと思いました。笑
顎が疲れるほどの超極太麺が大量に入っており、スープものすごい濃い豚骨醤油ベース。
食べ終わるころには汗だくで吐き気を催すレベルでした。
今思えば、注文する量を誤っていただけなんですがね。笑
謎の中毒症状発症
前日あれだけ苦しめられたラーメン。もう二度と来ないと誓ったあのラーメン。
しかし、翌日私が思ったことは
「あのラーメンが食べたい」
完全に眞久中中毒を発症していました。
苦しかったものの、最初の一口を食べた時の感動が忘れられず、気がつけばもう一度食べたいという思考になってました。
たった一度食べただけでこれだけ脳裏に焼きつく極太麺にスープ。
気がつけば常連になっていました。
眞久中オススメポイント
店員さんがめちゃくちゃ丁寧
二郎系=面倒臭い のイメージがずっと頭にあったせいか、店員さんがものすごく親切丁寧だったので驚きました。
店員さんに惚れてリピーターになった人もいるのではないでしょうか。
初期からずっといるやさしい店員さんが二人いるのですが、一人最近みかけないんですよね。やめちゃったのかな
サービスに妥協がない
ある日ラーメン食べた後に呼び止められまして、「すみません、今日豚が小ぶりだったのでこれ次回使ってください」とトッピング無料券をくださいました。
まったく小ぶりだとは思わなかったので驚きましたよ。
(もしかすると、いつも顔出してるからもらえただけかもしれないのでご注意ください。)
サラリーマンにやさしいエプロンあり
カウンターの後ろに紙エプロンが用意されているので、スーツのサラリーマンも安心。
眞久中のラーメン、おすすめトッピング
写真:ラーメン200g
トッピング:やさい、あぶらマシマシ、からめ、チーズ
私はいつもこれを注文しています。多すぎず少なすぎず、眞久中をたべるなら最適な量をさがすのも大事です。
それではオススメトッピングを紹介していきましょう。
トッピング:チーズ 100円
本当に美味しいです。もやしの上で炙られてトロットロになっており、スープともやし、あぶら一緒に絡めて食べればもう今死んでもいいと思えるほどの幸せに包まれるでしょう。
騙されたと思って頼んでみてください。私はチーズなしではもう食べれない。
トッピング:あぶら 無料
そしてあぶら、これも最高に美味しいです。味がよく染み込んだあぶらは口の中に入れた瞬間とろけて消え去ります。病気になってもいい、私は食べ続ける。
あぶらはマシマシまで注文できます。
トッピング:やさい
お腹に余裕がある時はカラメと一緒に注文しましょう。やさいマシと普通じゃだいぶ量が違うので注意。
トッピング:にんにく
仕事中はちょっと頼みにくいが、入れれば間違いなく美味しい!
トッピング:からめ
「味濃いめ」という意味です。ヤサイマシにすると若干スープが薄くなるので、カラメをおすすめします。
卓上のタレでも調整できるので不安な人は後から足しましょう。
眞久中の注文〜退店までの流れ
最初行く時は不安な人も多いかと思うので、眞久中の注文から退店までの流れをご紹介しましょう。
食券購入
まずは食券を購入しましょう。
200gまでが並盛り、400gまでが大盛りとなります。
初めての人は150gがおすすめです。
着席
カウンターの空いている席に座りましょう。どこでも大丈夫です。
混んでいる場合はカウンター後ろのベンチでお待ちくださいと言われますので待ちましょう。
麺の量、トッピングを聞かれる
問1:麺の量はどうされますか?
麺の量を答えましょう。麺やわめもこの時言いましょう「もともと固いため、固めはありません」
問2:トッピングはどうされますか?
- にんにく(何も言わなければ無し)
- やさい(マシまで「マシマシは有料」)
- あぶら(マシマシまで)
- からめ
の中から選んでコールしましょう。ちょいマシとかにも臨機応変に対応してくれます。
水、レンゲ、紙エプロンはカウンター後ろ
水とレンゲ、紙エプロンが必要な人は取りに行きましょう。
ラーメン到着
あまりのうまさに気絶しないように食べましょう。
食後
ラーメンどんぶり。その他使用した物を全てカウンター上に上げ、上に置いてある濡れ雑巾でカウンターを拭きましょう。
退店
お忘れ物の無いように退店しましょう。
二郎系初心者こそ眞久中へ
冒頭でも紹介しましたが、本当に店員さんが親切丁寧です。
いついっても笑顔で対応してくれます。
初めてっぽい人にはしっかりと「麺の量はこのくらいが目安で〜このくらいをおすすめしています」と量の説明もしています。
それでもよくわらない自信が無い人は、とりあえず「150gやわめ」で注文してみましょう。やわめで注文すると茹で時間が少しかかってしまいますが、残すよりはいいと思います。
足りなかったらまた来ればいい!
眞久中へのアクセス
最寄駅は早稲田、神楽坂、江戸川橋。
どこから歩いて10分ほどの距離です。
駐車場は真横に4台ほど止めれるコインパーキングが一箇所。目の前の道路沿いにお金を入れてその時間だけ止めておける場所が数カ所あります。
つまり
ずっと書こう書こう思っていた眞久中の記事、やっと書けた。
ぜひ皆様、この神の一杯を食べに行ってみてください。
ちなみに週何回も食べてしまうと、わたしのように過去最高体重を記録してしまうので、しっかりと食べた分運動をしてくださいね。
それではまた。
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